漫画好きのブログ

身長150センチにも満たない
小柄な高校生を主人公とした、バスケマンガあひるの空。


バスケを題材にしたマンガといえばスラムダンクが有名ですが、強豪校を
次々と倒していくスラムダンクとは対照的に、あひるの空はいつも負けてばかりの弱小校でした。


身長が低い主人公、素人同然の仲間、まとまらないチーム、廃部の危機と様々な逆境に立ち向かいながらも成長していく様子を見ていると、もう一度青春を味わいたい、自分ももっと熱くなりたいと言う気持ちになってきます。


部活に一生懸命になる事はもちろん、勉強や恋愛、家庭などそれぞれのキャラクターが抱える悩みをリアルに描いていますが、ギャグ要素も多いので読んでいてそれほど暗い気持ちになる事もありません。

連載開始から10年近くになりますが、今後も主人公たちの成長を見守っていきたいところです。