漫画好きのブログ

  

漫☆画太郎が、漫F画太郎名義でドストエフスキーの名著『罪と罰』を漫画化している。


しかし画太郎が素直にそのまま漫画にするわけはなく、内容は全然違う。最早別物と言っていい。

文学史に残る作品にここまで大胆にアレンジを加えられるのは画太郎だけだろう。普通は気後れしてしまうはずだ。

全然違うと書いたが、それでも元々の罪と罰を内容を知っている人間が読めば、確かにこれは罪と罰だな、と分かる内容になっている。

原型を留めないほどのアレンジを施されているにも関わらず、きちんと原作の味も生きているというのは奇跡的だと思う。唯一無二の鬼才である画太郎でなければ成すことのできない業だ。

漫画だけを読んでも面白いが、是非原作の罪と罰と読み比べて頂きたい。

コミックスマホ

  

本日2作品目の紹介です。


「僕の地球を守って」ファンは「僕タマ」という。

ずいぶん古い作品になると思うが、この当時の少女漫画といったらやはり王道の学園恋愛ものが多い。

ところが、この僕タマは恋愛もあるがそれを超えた愛を前世や輪廻からの複雑な内容でまとめてある。当時読んだ時は衝撃を受けた。


内容の掘り下げ方が素晴らしい。曖昧なテーマをしっかりと描写できている。
最後まで読んで、タイトルの本当の意味が分かる内容になっている。

レディース コミック

アニメ化もされた。内容は本編の３分の１くらいで終わっていたが、エンディングの曲が今でも耳から離れない。内容の雰囲気とよく合っている曲だった。


現在も次世代編が連載している。やはりファンが多かったからだろうと感じる。
画質は当時とはずいぶん変わってしまったが、当時の主人公達が登場するとやはりテンションがあがってしまう。
  

身長150センチにも満たない
小柄な高校生を主人公とした、バスケマンガあひるの空。


バスケを題材にしたマンガといえばスラムダンクが有名ですが、強豪校を
次々と倒していくスラムダンクとは対照的に、あひるの空はいつも負けてばかりの弱小校でした。


身長が低い主人公、素人同然の仲間、まとまらないチーム、廃部の危機と様々な逆境に立ち向かいながらも成長していく様子を見ていると、もう一度青春を味わいたい、自分ももっと熱くなりたいと言う気持ちになってきます。


部活に一生懸命になる事はもちろん、勉強や恋愛、家庭などそれぞれのキャラクターが抱える悩みをリアルに描いていますが、ギャグ要素も多いので読んでいてそれほど暗い気持ちになる事もありません。

連載開始から10年近くになりますが、今後も主人公たちの成長を見守っていきたいところです。
  

ちっきしょ～～～

家から歩いて徒歩2分の兼城十字路近くのローソンにマガジンを買いに行ったのですが発売されていませんでした！！


この暑い中わざわざ買いに行ったのにもうほんとやンなっちゃう今日この頃です！！

店内はクーラーが聞いていたので少し月刊ですがマガジン立ち読みしてきたよ。

今話題になっているWBC沖縄でもいろいろな選手がキャンプに来ていて2月は、まだ終わっていないのですが野球だらけって感じがしますね！！

おっと話が少しそれましたが月刊マガジンになんと孫六という漫画あるのですがその中でWBCをやろうとしていますね！！

たしか50巻以上出している結構人気のコミック数でもあるのですが

それ読んで少し失笑してしまいました！

孫六と巨人の阿部見たいな選手で御子柴にして孫六と勝負して
負けてしまいますここまではまあ主人公が勝つというのでよくあるのですが
先月号で勝負して負けてしまったという設定なのですが今月号でそのことを
球団の幹部から怒られている時10年目のスキャンダルをもみ消したこと忘れたのかと言っていました！！


あ、そういえばその問題どうなったんだろうと思っていたので
笑えました＾＾


最近の漫画は本当に時代の流れに乗るのがうまいなぁ

アバウトではニコ動やフェイスブックなど出ているし怨み屋本舗では
ネット犯罪の成りすまし今やっているんだよね！

あ～～こんな事書いていたらまたマンガ読みたくなってきちゃった！！

まあこういう感じで読んだ漫画の感想や少しネタばれみたいなことをこれから続けていきますのでよろしくなり☆