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画太郎版罪と罰の凄さ
漫☆画太郎が、漫F画太郎名義でドストエフスキーの名著『罪と罰』を漫画化している。
しかし画太郎が素直にそのまま漫画にするわけはなく、内容は全然違う。最早別物と言っていい。
文学史に残る作品にここまで大胆にアレンジを加えられるのは画太郎だけだろう。普通は気後れしてしまうはずだ。
全然違うと書いたが、それでも元々の罪と罰を内容を知っている人間が読めば、確かにこれは罪と罰だな、と分かる内容になっている。
原型を留めないほどのアレンジを施されているにも関わらず、きちんと原作の味も生きているというのは奇跡的だと思う。唯一無二の鬼才である画太郎でなければ成すことのできない業だ。
漫画だけを読んでも面白いが、是非原作の罪と罰と読み比べて頂きたい。
コミックスマホ
しかし画太郎が素直にそのまま漫画にするわけはなく、内容は全然違う。最早別物と言っていい。
文学史に残る作品にここまで大胆にアレンジを加えられるのは画太郎だけだろう。普通は気後れしてしまうはずだ。
全然違うと書いたが、それでも元々の罪と罰を内容を知っている人間が読めば、確かにこれは罪と罰だな、と分かる内容になっている。
原型を留めないほどのアレンジを施されているにも関わらず、きちんと原作の味も生きているというのは奇跡的だと思う。唯一無二の鬼才である画太郎でなければ成すことのできない業だ。
漫画だけを読んでも面白いが、是非原作の罪と罰と読み比べて頂きたい。
コミックスマホ
Posted by
まんきー
at
2015年01月19日
03:47
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